『ジュンパ・ラヒリのテクスト⑤』 ローマの家具付きアパートで詩作の草稿を見つける。テーマや書かれた時期で分類し、出版された作品。ラヒリの『思い出すこと』はそのような体裁で書かれています。だから、あくまでもラヒリは作者ではなく(まえがきは書… Akikawa Jill 2024.05.26
『ジュンパ・ラヒリのテクスト④』 とりたてて何も起こらない。 ジュンパ・ラヒリの作品って、まぁそんな感じなのですね。もちろん小説である以上、何かは起きます。だけど、他の作家の作品に比べると大したことは起こらない。 不意に停電になった夜… Akikawa Jill 2024.05.25
素顔のわたし いつものお姉さんと… 私は大きく変わった。 ここは昔から変わらない。 私が性別を変えて、人生が大きく変わった。 それが今。 その前のことのほとんどは性別を変える前の私を フラッシュバックのように思い出す。 性別の違う2人… Hime Muto 2024.05.24
『ジュンパ・ラヒリのテクスト③』 言葉に対する感受性のようなもの。それを磨かないといけないのかもしれない。精神科医としてのトレーニングを受けている時に、そのことに気づいたのですけど…いくつかの例外はあるにしてもカウンセリングというのは言葉… Akikawa Jill 2024.05.24
素顔のわたし 今まで、いろいろありすぎた。 これからの人生で、知りたいことは?って 聞かれても、すぐには思い浮かばなかった。 やっと思いついたのは、 静かでゆったりと平穏な人生が送れるか? これまでのみたいな波瀾万丈は遠慮したい。 … Hime Muto 2024.05.23
昔は、患者様から、そんな無理難題言われても困る…って 思うことも多かったけど、今は、1人ずつゆっくり診るようにして、無理難題❓なんて感じることが、ほぼ無い。 例えば、いろんな内服薬が長続きしないと言ってる患者様に、それは続けないといけな… Hime Muto 2024.05.23
『シンゴの旅ゆけば~!(81)バラナシの葬送③』 コルカタのマリアホテルは、アホなバックパッカーだらけだったのだけど、中にはボランティアをしに来ている立派な方もいる。マザー・テレサの『死を待つ人の家』で働いているいろいろな国の人たちが、当… Akikawa Jill 2024.05.23
『シンゴの旅ゆけば~!(80)バラナシの葬送②』 とりあえずコルカタのマリアホテル(バックパッカーには有名なのよ。)にチェックインして、インドに慣れることにした。病気になるとか、汚いとか、怖い話ばかり日本で聞いてきたのだけど、大したことは… Akikawa Jill 2024.05.22