XYZ 178、『セノイ族と夢』 文化人類学者であり、心理学者でもあるキルトン・スチュワートの報告で知られることなった民族がいます。 マレーシアのジャングルで暮らしているセノイ族なのですけど、彼らは夢を大切にする人たちなのですね。 目覚めてい… 2024.04.21
XYZ 『信じるということ』 仕事柄、どうしても本をたくさん読むのですけど、カウンセリングが言葉を使って(もちろん言葉以外も使うのですけど、やはり主となるのは言葉ですから)するものである以上、言葉には精通しておく必要がある。これが理由の1つ目です… 2024.04.20
XYZ 『夢とネズミ』 内田樹さんのエッセイに、村上春樹は夢を見ないと書かれていたのを読んで、そういえば『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』の中にそういうやりとりがあったことを思い出しました。ちょっと気になって、久しぶりに文庫本をめくってみたんです… 2024.04.19
JILL 『シンゴの旅ゆけば~!(68)ダラムサーラーで肉じゃが!』 インドを旅していて困ることと言ったら、それはまぁ人によっちゃ治安が悪いとか(俺は盗られるようなものを、そもそも持っていない)病気が怖いとか(なった時は仕方ねぇだろと思っているから… 2024.04.18
JILL 『シンゴの旅ゆけば~!(67)ダラムサーラーのシャワー!』 最近、料理をすることが多くて…また変なところが凝り性なものだから、パスタの乳化を必死に練習したり、中華鍋でチャーハンを作るのにハマったり、一時はダンボールで作ったピザ窯でマルゲリ… 2024.04.17
JILL 『種の違う友人』 インスタグラムに、京都大学についての面白い投稿を見つけました。 ドイツ語の期末試験は、何でも持ち込み自由だったそうで、それならとドイツ人の友人を持ち込んだ学生がいたとか、コロナワクチンに関する議論の結果、結論に至らなか… 2024.04.16
JILL 『ラ・ボルト精神病院』 『アダマン号に乗って』でベルリン映画祭で金熊賞を獲ったニコラ・フィリベール監督のドキュメンタリー映画を数本見たのですけど、中でも『すべての些細な事柄』という映画には職業柄たくさんのことを考えさせられました。 映画… 2024.04.15
JILL 『コーヒーアンドシガレット』 よく書いていますけど…どうもマンガを読むのが苦手なのですね。ところがマンガを読むことが大好きな友人が私にはたくさんいて、これは読んだ方がいいよと貸してくれたりする訳です。『鬼滅の刃』を全巻読み終えた時に、もう… 2024.04.14
XYZ 『パリの思い出』 記憶というのは不思議なもので、何かを経験して数ヶ月なり数年なりが過ぎた後に、何を記憶しているのかは分からないのですね。記憶の研究で、長期記憶として保存されやすい傾向を持っているのは①その記憶が事実に反していない(つまり、… 2024.04.13